改めて、いろんなことに感謝した件。

先日、1週間の催事から自宅に戻ったら届いていた健康診断結果。
私より先に開封した夫の顔色がみるみる青くなった。
何と、胸部X線の診断結果がE判定。
精密検査を受けるための紹介状とX線写真のデータが同封されている。

実感がないまま、もう病院いくしかないなと観念しつつも少しばかりネットで調べたら、
もしかしてこれは楽観できない状況なのか?と私も青くなる。

そこから病院行くまでの3日間、ありとあらゆることを考えました。
もしやんごとなき事情を告知されたら、私はここから何をする?
いや、何ができる?

3日後、病院で精密検査を受け、何と結果は…
「昔完治した肺疾患の痕」だったのです!(ただし、本人自覚症状なし)
封筒を開けてからここまでジェットコースターに乗っている気分。
結果を聞いて一気に脱力しました。
さて、ありとあらゆることを考えた3日間。
重要な事をちょっとご紹介します。
その1,Pea Podの商品を提供し続けられるシステムに。

催事でいつも来て下さるお客様に「いつも定番商品しかなくて、変わり映えしませんが…」と言ったら、
「いやいや、新商品出さなくていいから、今の商品ずっと作り続けてね。もう廃番です、って言われるのが一番残念だから」と。
目からウロコだった。そうか、まずそれだよね、と。
そんな、Pea Podの商品を愛し続けて下さる方々に、ちゃんとお届けし続けたい。

その2,問題も感謝の辞も、先送りしない。伝えるべきことは、今すぐ伝える。

今までもこれからも、たくさんの人に支えられているのに、どこか当たり前のようになってないか。
今起きている問題は、先送りしない、感謝の気持ちは、今すぐに伝えたらいい。

その3,子どもらにちゃんと生活のすべを教える

子どもはきっと、親じゃなくても社会が育ててくれる、と楽観的に思っている。
学びも、礼儀も、家庭を一歩出た社会で、親以外のオトナに叱られる経験が大切。
その社会との関わるための道標さえ持たせてあげられれば。

でもその道標ってなんだろう?
親はずっと寄り添えないのだから、
解らないことを教えてもらうとか、困った時に助けを求められる人であってほしい。
その勇気の源はどこから?

と考えていったら、結局、問題解決に取り組める健やかな心身は、暮らしが創るのだ、と思い至った。
食べることはもちろんだけど、自分で自分の暮らしを整えていく力。
そうだ、今、あれこれ教えることがあるとしたら、まず、暮らし周りだ、と。

そこで、ちょうど急に寒くなったこともあり、あらためて末っ子と「衣替え」を一緒にやりました。
そういえば、いつも急に冬服や夏服が必要になって引っ張り出しては、教える方が面倒に感じて、つい自分がやってしまっていた気がするから。

昔、母がやっていたように。
きっと私も、何度かは一緒にやって教えてもらい、覚えたのだと思います。

新聞紙を衣装ケースの縦と横のサイズにそれぞれ合わせて折り、
十字型に底に敷いて、衣類をたたんで入れていく。
新聞紙を使うのは、虫が嫌うから。
最後は、短辺も長辺も蓋ができるように重ねてかぶせる。
当時はまだブリキ製の箱のような衣装ケースを使っていて、
まるで和菓子を丁寧にしまうみたいだな、と思ったものです。

ファッションの世界は最も環境に対する負荷が大きいそうで、たくさん水や電気を使って作り、たくさん残って、たくさん破棄される。
そんな中で、今ある衣類を少しでも大切に扱うこと。それは、買う前に考えること。無駄な消費をしないことに繋がる。

そして、そうやって暮らしを整えたり、大切に扱うことは、自分を大切に扱うことに他ならない。

そういうのを、面倒くさいと思うか、あるいは、自分を大切にしているのだと感じられるか。

そのために私に出来るのは、衣替えを教えることくらいかもしれない。

そして、衣替えを教える時間を与えられていること、そのこと自体にまず感謝した、そんな一件でした。

健康診断って大切ですね。

でもその前に、健康を保つためのアクション、それがまず大切。
これからは、自分のメンテナンスを積極的にやっていこうと思います。
皆さんも、まずは自分のお身体を大切に。

この記事を書いた人

店長YONEのアバター 店長YONE 代表取締役

株式会社Pea Pod代表。3人の母。ピーポッドの商品すべてのデザインを手掛ける。個人事業主として起業してから20年が経つ。京都出身。

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