旅立ちの春、出会いの春。

皆さんは今年、どのような気持ちでこの季節を迎えていらっしゃるでしょうか。

今年は、大きな大きな悲しみと変化をもたらした震災から10年目の春でもあります。

 

先日、朝のラジオで「寄り添う」という言葉の使われ方について、福島でジャーナリストをされているという方が話されていました。

「悲しみに寄り添う」という風にこの言葉が使われるときの、

その言葉をかける側とかけられる側の言葉が持つ温度差や、

文字や音がうわ滑りしていく感じについて。

それに対してどちらの側からも様々な意見が寄せられ、考えさせられるお話でした。

 

「身体と心に寄り添う」という言葉を使う私自身にとっても、

ずっと考え続けるであろう、答えの無い問いでした。

 

さてそんな中、我が家もそれぞれ旅立ちの春です。

大学を辞めて退路を絶ち、新しい挑戦に向かう長男、

浪人生活を経て初志貫徹・地方の大学へ進学する次男、

高校で何を学ぶか?悩んだ末の選択をした末っ子の長女。

まさに、見守り、寄り添うしか出来なかった1年でした。

 

でも家族だから自然にできるのであろう「寄り添う」ということも、

果たして見知らぬ誰かになんて出来るのだろうか?

 

そんな自問自答を抱えつつも、

今まで様々な形で私に寄り添って下さった方々への感謝をこめて、

どこかで必要として下さる誰かのために、

商品を通じて寄り添い続けるPea Podでありたいと思います。

 

この春も、皆さまがお健やかに過ごしていただけますように・・

この記事を書いた人

店長YONEのアバター 店長YONE 代表取締役

株式会社Pea Pod代表。3人の母。ピーポッドの商品すべてのデザインを手掛ける。個人事業主として起業してから20年が経つ。京都出身。

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